病気がみえる vol.5 血液 Vol.5 Hematologty

豊富な画像とイラストで、貧血、白血病、リンパ腫、
血友病などの病態から最新治療までを完全みえる化!

第3版 2023年11月発行予定 B5判 352頁
予価4,180円(本体3,800円+税10%) ISBN978-4-89632-922-3

「病気がみえる」電子版全巻が1年間使える法人限定プラン登場!(※学校法人は除きます)

↓以下は2017年発行の第2版の情報です(2023年9月現在)。

病気がみえる vol.5 血液(第2版)

※この商品は、書籍第2版(2017年発行)の電子版コンテンツです。2023年11月発行予定の書籍第3版に対応する電子版コンテンツは現在準備中です(2023年9月現在)。
商品コード:111751
発売日:2017年5月15日
書籍版発行:2017年3月(第2版)
専用リーダーアプリ「mediLink」が必要です。( 対応環境
必要空き容量:約400MB

病気がみえる vol.5 血液
病気がみえる vol.5 血液

収録内容

血液

血液

― 血液総論

検査

― 検査

赤血球

― 赤血球総論

― 鉄代謝

赤血球の異常

― 貧血総論

― 鉄欠乏性貧血(IDA)

― 鉄芽球性貧血

― 巨赤芽球性貧血

― 再生不良性貧血(AA)

― 溶血性貧血

白血球

― 白血球総論

白血球の異常

― 白血球の異常総論

― 類白血病反応

― 無顆粒球症

― 伝染性単核症

― Langerhans細胞組織球症

― 血球貪食症候群

― 白血球機能異常症

造血器腫瘍

― 造血器腫瘍総論

急性白血病

― 急性白血病総論

― 急性骨髄性白血病(AML)

― 急性リンパ性白血病(ALL)

骨髄系腫瘍

― 骨髄系腫瘍総論

― 骨髄異形成症候群(MDS)

― 骨髄増殖性腫瘍総論

― 慢性骨髄性白血病(CML)

― 真性赤血球増加症(PV)

― 骨髄線維症(MF)

― 本態性血小板血症(ET)

リンパ系腫瘍

― リンパ系腫瘍総論

― Hodgkinリンパ腫

― 非Hodgkinリンパ腫

― 原発性マクログロブリン血症

― 慢性リンパ性白血病(CLL)

― 成人T細胞白血病/リンパ腫

― 多発性骨髄腫

造血幹細胞移植

― 造血幹細胞移植

止血機構

― 止血機構総論

止血機構の異常

― 止血機構の異常総論

― 免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病 (ITP)

― 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)

― von Willebrand病(VWD)

― 血友病

― DIC(播種性血管内凝固)

― 抗リン脂質抗体症候群(APS)

― IgA血管炎(Schönlein-Henoch紫斑病)

― 止血機構の検査

― 抗血栓療法と血栓溶解療法

血液型と輸血療法

― 血液型

― 輸血療法

監修者一覧

増田 亜希子 東京大学医学部附属病院 検査部 特任講師
松村 讓兒 杏林大学医学部 解剖学 教授
鈴木 隆浩 北里大学医学部 血液内科学 教授
岡田 賢 広島大学大学院 医歯薬保健学研究院
小児科学 講師
神田 善伸 自治医科大学附属病院・附属さいたま医療
センター 血液科 教授
後藤 明彦 順天堂大学大学院 医学研究科
血液内科学 先任准教授
伊豆津 宏二 虎の門病院 血液内科 部長
和田 英夫 三重大学大学院医学系研究科
臨床検査医学 准教授
朝倉 英策 金沢大学附属病院 病院臨床教授
室井 一男 自治医科大学附属病院 輸血・細胞移植部 教授
  ※ご所属は発行時のものです。

読者の声

ドクターが、患者さんの検査データからどのように判断し、薬剤を決定するのかを理解することができた。自分が患者さんに薬の説明をするときにも使っている。(東京都 薬剤師 R.T.さん)

他の本では因子の名称を列挙しているだけでよく分からなかった止血機構の説明が、『病気がみえる』ではかわいらしいキャラクターで説明されていたので楽しんで理解できた。(静岡県 看護学生 Y.F.さん)

リストセチン、ADPなどの凝集能の話が、教科書では文字ばかりで読むのも億劫であったが、『病気がみえる』ではイラストが多くてこの分野の話を初めて理解できた。イラストはかわいくてわかりやすく、特にアンチトロンビン(AT)がヘパリンのブーツを履くところがお気に入りです。(愛知県 臨床検査専門学生 M.S.さん)

イラストと血球画像が多くて、各疾患の特徴を捉えやすい。FAB分類とかWHO分類とかよくわからなかったけどこの本でようやく納得!(東京都 医学生 T.T.さん)

追加コンテンツ

動画コンテンツ

注目点/改訂ポイント

病態・治療を充実させ、さらに「検査」章を新設し80ページ増!

病態や、原因遺伝子の解明によって登場した新規治療薬のメカニズムもわかりやすく“みえる”化!
そして「検査」章を新設!

FAB分類とWHO分類の対応もさらにわかりやすく!

MDSの診断や病型分類に重要なWHO分類は、2008年版に加え2016年改訂版の知見も掲載!
分類について、さらに理解しやすくなるよう第1版からページを再構成!

付録:スマホで病態・生理アニメーション!

ページに掲載されているQRコードから視聴できる病態・生理アニメーションで、もっと血液疾患が“みえる”!

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