薬がみえる vol.2 Pharmacology vol.2

『病気がみえる』対応でチーム医療を支える薬のテキスト。
1,100点のイラストで薬と病気をつなげて理解!
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第1版 2015年7月発行 B5判 496頁
定価3,960円(本体3,600円+税10%) ISBN978-4-89632-585-0

薬がみえるvol.2(第1版)

商品コード:131721
販売価格(税込):3,410 円
発売日:2017年8月22日
書籍版発行:2015年7月(第1版)
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必要空き容量:約400MB


薬がみえる vol.2
薬がみえる vol.2

収録内容

糖・脂質代謝の疾患と薬

― 糖尿病

― 糖尿病急性合併症

― 糖尿病慢性合併症

― 脂質異常症

― メタボリックシンドローム

― 高尿酸血症・痛風

骨・関節・カルシウム代謝の疾患と薬

― 骨粗鬆症

― その他の骨・関節疾患

内分泌系の疾患と薬

― 内分泌総論

― 視床下部-下垂体ホルモン

― 甲状腺ホルモン

― 副甲状腺ホルモン

― 副腎皮質ホルモン

― 副腎髄質ホルモン

― 性ホルモン

産婦人科系の疾患と薬

― 女性の内分泌・生殖器疾患

― 妊娠・分娩

― 妊娠・授乳と薬物

血液系の疾患と薬

― 血液総論

― 止血機構

― 止血薬

― 抗血栓薬と血栓溶解薬

― 赤血球の異常

― 白血球の異常

― 止血機構の異常

免疫・炎症・アレルギー系の疾患と薬

― 免疫総論

― 免疫系に作用する薬

― 移植医療
(拒絶反応と移植片対宿主病〔GVHD〕)

― 抗炎症薬

― アレルギー

― 抗アレルギー薬

― 自己免疫疾患総論

― 関節リウマチと自己免疫疾患

眼の疾患と薬

― 眼科総論

― 緑内障

― 白内障

― 加齢黄斑変性

― その他の眼科疾患

耳鼻咽喉の疾患と薬

― 耳の疾患

― 鼻の疾患

― 咽頭・喉頭の疾患

皮膚の疾患と薬

― 皮膚科総論

― アトピー性皮膚炎

― じんま疹

― 接触皮膚炎

― 褥瘡

― その他の皮膚疾患

監修者一覧

弘世 貴久 東邦大学医学部内科学講座
糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授
朝倉 俊成 新潟薬科大学薬学部 臨床薬学研究室 教授
横手 幸太郎 千葉大学大学院医学研究院 細胞治療内科学講座
厚味 厳一 帝京大学薬学部 教授
山本 徹也 兵庫医科大学 健康医学クリニック 院長
鈴木 敦詞 藤田保健衛生大学医学部
内分泌・代謝内科学 教授
川人 豊 京都府立医科大学大学院
医学研究科 免疫内科学 病院教授
佐藤 温洋 神奈川歯科大学大学院
歯学研究科 口腔科学講座 内科 教授
大村 昌夫 横浜労災病院 内分泌・糖尿病センター
センター長
田村 和広 東京薬科大学薬学部
内分泌・神経薬理学教室 准教授
深谷 孝夫 高知大学 名誉教授
東北薬科大学 産婦人科 顧問
齋藤 滋 富山大学大学院医学薬学研究部 産婦人科学 教授
北村 邦夫 日本家族計画協会家族計画研究センター所長
柴原 浩章 兵庫医科大学 産婦人科学講座 主任教授
松原 茂樹 自治医科大学 産婦人科学 教授
高山 信之 杏林大学医学部 第二内科
朝倉 英策 金沢大学附属病院 病院臨床教授
村崎 かがり 東京女子医科大学 医学教育学・循環器内科学
特任准教授
杉山 健太郎 東京薬科大学薬学部 医療薬学科 臨床薬理学教室
准教授
栗原 順一 帝京大学薬学部 臨床薬学講座
医薬品作用学研究室 教授
谷口 正実 独立行政法人国立病院機構相模原病院
臨床研究センター長
伊東 明彦 明治薬科大学 治療評価学 教授
山崎 芳夫 日本大学医学部 視覚科学系眼科学分野 准教授
平野 隆雄 信州大学医学部 眼科 助教
村田 敏規 信州大学医学部 眼科 教授
柿木 章伸 東京大学医学部 耳鼻咽喉科 准教授
増山 敬祐 山梨大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 教授
内 博史 九州大学大学院医学研究院 皮膚科学分野 准教授
大浦 紀彦 杏林大学 保健学部看護学科・医学部形成学科
兼担教授
  ※ご所属は発行時のものです。

読者の声

自分の知識を整理したり補ったりするのに役に立ち、指導すべき内容を改めて見直すことができた。一般名と商品名が載っていて便利です。(東京都 薬剤師 M.S.さん)

生活習慣病の1つで罹患者数も多い糖尿病の治療薬は種類が多く、新しい作用機序の薬もたくさん出てきており、学ぶのに苦労していました。この本は1薬ずつイラスト付きでまとまっていて非常にわかりやすかったです。(東京都 薬学生 A.I.さん)

皮膚の発疹は様々な種類があり、今までザックリとしたイメージしかなかったのですが、全て1ページにまとまって違いや特徴が記載されていてよかった。実際の写真が掲載されているのもポイントです。(埼玉県 薬剤師 A.O.さん)

抗血栓薬はたくさんあって、機序がバラバラなので整理するのが大変でしたが、まとめの表があってページをめくる手間が省けるうえに、とても覚えやすいです。(新潟県 薬学生 R.T.さん)

女性ホルモン剤など、産婦人科系の薬は作用機序が複雑で、今までどの本をみてもいまいち理解できなかった。この本は重要なポイントがおさえられていて、理解に役立った。(神奈川県 看護学生 C.U.さん)