病気がみえる vol.1 消化器 Vol.1 Alimentary System

食道、胃、腸、肝、胆、膵の解剖から疾患までを一冊に!
2,000点のイラストと画像で、完全ビジュアライズ。

第7版 2025年3月発行 B5判 528頁
定価(本体4,400円+税) ISBN978-4-89632-950-6

「病気がみえる」アプリのトライアル版が登場!どなたでもすぐお試しいただけます。(外部サイト)

病気がみえる vol.1 消化器(第6版)

商品コード:112011
発売日:2020年7月7日
書籍版発行:2020年4月(第6版)
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必要空き容量:約200MB 

病気がみえる vol.1 消化器
病気がみえる vol.1 消化器

収録内容

消化管

解剖

生理

症候

検査

消化器内視鏡

口腔・咽頭疾患

― 口腔・咽頭総論

食道疾患

― 食道総論

― 食道アカラシア

― Mallory-Weiss症候群

― 食道裂孔ヘルニア

― 胃食道逆流症(GERD)

― 食道癌

― 食道・胃静脈瘤

胃・十二指腸疾患

― 胃・十二指腸総論

― 機能性ディスペプシア(FD)

― H.pylori 感染症

― 急性胃粘膜病変(AGML)

― 胃・十二指腸潰瘍

― 消化管穿孔

― 胃ポリープ

― 胃腺腫

― 胃粘膜下腫瘍

― 胃癌

― 胃切除後症候群

腸・腹膜疾患

― 腸・腹膜総論

― 過敏性腸症候群(IBS)

― 腸閉塞/イレウス

― Crohn 病

― 潰瘍性大腸炎(UC)

― 虚血性腸疾患

― 薬剤性腸炎

― 腹膜炎

― 急性虫垂炎

― 消化管憩室

― 消化管神経内分泌腫瘍

― 大腸癌

― 消化管ポリポーシス

― 腹部のヘルニア

― 痔核

― 肛門周辺膿瘍・痔瘻

肝臓

解剖

生理

症候(門脈圧亢進症・肝性脳症など)

検査

肝炎

― 肝炎総論

― ウイルス性肝炎総論

― 急性肝炎

― 慢性肝炎

― 急性肝不全

― 肝硬変(LC)

代謝性肝疾患

― 代謝性肝疾患総論

― 代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)

― アルコール関連肝疾患(ALD)

― 薬物性肝障害(DILI)

自己免疫性肝疾患

― 自己免疫性肝疾患総論

― 自己免疫性肝炎(AIH)

― 原発性胆汁性胆管炎(PBC)

肝癌

― 肝癌総論

― 肝細胞癌(HCC)

― 転移性肝癌

― 肝膿瘍

胆道・膵臓

解剖

生理

検査

胆道・膵臓疾患

― 胆道・膵臓疾患総論

― 胆石症

― 胆道感染症

― 原発性硬化性胆管炎(PSC)

― 先天性胆道拡張症

― 胆道癌総論

― 胆囊癌

― 肝外胆管癌

― 乳頭部癌

― 膵炎総論

― 急性膵炎

― 慢性膵炎

― 自己免疫性膵炎(AIP)

― 膵腫瘍総論

― 膵癌

― 膵嚢胞性疾患

消化器のケアと管理・その他

周術期管理

栄養管理

ストーマケア

腹部外傷

監修者一覧

武藤 学 京都大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授
京都大学医学部附属病院 腫瘍内科 教授
松村 讓兒 杏林大学医学部 肉眼解剖学 客員教授
樫田 博史 近畿大学医学部 消化器内科 教授
持木 将人 メトロポリタンENTサージクリニック東京 副院長
石村 典久 島根大学医学部 第二内科 准教授
小山 恒男 佐久医療センター 内視鏡内科 部長
大島 忠之 岡崎市医師会 公衆衛生センター
副センター長兼消化器統括部長
山本 博徳 自治医科大学 内科学講座 主任教授
加藤 智弘 東京慈恵会医科大学 大学院 消化器内科学/健康科学 教授
東京慈恵会医科大学附属病院 総合健診・予防医学センター センター長
嶋田 元 聖路加国際病院 ヘルニアセンター センター長
岡本 欣也 東京山手メディカルセンター 大腸・肛門外科
(大腸肛門病センター) 部長
荒瀬 康司 虎の門病院 健康管理センター 顧問
戸塚ロイヤルクリニック 院長
米田 正人 横浜市立大学附属病院 国際臨床肝疾患センター センター長
若井 俊文 新潟大学大学院 医歯学総合研究科
消化器・一般外科学分野 教授
糸井 隆夫 東京医科大学 消化器内科学分野 主任教授
土田 明彦 牧野記念病院 院長/ 東京医科大学 名誉教授
濵田 康弘 徳島大学大学院 医歯薬学研究部
疾患治療栄養学分野 教授
庄古 知久 東京女子医科大学附属足立医療センター
救急救命センター長/救急医療科 教授
  ※ご所属は発行時のものです。

読者の声

写真やイラストが多く、教科書よりも分かりやすくて良い。病院栄養士にも臨床の知識がとても求められるので知識をつけるのに重宝しています。(東京都 管理栄養士 Y.M.さん)

よく肝機能障害の方に出会うのですが、ここまでわかりやすく図解してある本に初めて出会い ました。今まで見てきた病態に関する本のなかで1番わかりやすいです。(北海道 保健師 F.A.さん)

解剖からCT画像、エコー画像、組織画像とあらゆる画像が出ているので非常に分かりやすい。基礎から臨床まで専門以外の知識を学べて大変役になっています。(群馬県 放射線技師 H.Y.さん)

解剖生理から載っているので復習がてら知識を思い出し、病態を理解するのに役立ちました。 看護実習にも使えそうです。また、ふだんの授業では所見画像について1枚でてくるだけで、教員の説明も詳しくないため、あまり理解できていませんでしたが、付録のwebコンテンツでは、自分の手でスワイプできるので、考えながら・確認しながら勉強できました。(兵庫県 看護学生 S.M.さん)

注目点/改訂ポイント

術後早期回復プログラムやドレーン管理などを中心に「周術期管理」を新設!

近年の医師国家試験で出題されている内容を中心に「周術期管理」の章を新設しました。疾患の理解だけでなく患者中心の医療を実践するために、内容をアップデートした「栄養管理」や「ストーマケア」とともに「消化器のケアと管理」としてまとめ直しました。

「毛細血管拡張症」や「肝疾患とサルコペニア」など話題のテーマも追加!

令和6年版医師国家試験出題基準で新たに加わった「毛細血管拡張症」や、肝硬変などの慢性肝疾患に高頻度に合併する「サルコペニア」など、話題のテーマも追加しています。

また、栄養状態に深く関わる「吸収不良症候群」や「蛋白漏出性胃腸症」,「GLIM基準による低栄養の診断」などについても、記載を追加しています。

スマートフォンやPCなどで、造影CT像・内視鏡像を動かせます!
さらに特典コンテンツとして問題演習を追加!

本文中に掲載しているQRコードやURLから専用サイトにいくと、造影CT検査や上部消化管内視鏡検査の実際の検査画像を、見たり動かしたりしながら確認することができます。

また、ページ下部のQRコードから、各種国家試験などの演習問題を解くことができます。日々の勉強にお役立てください!

最新の診療ガイドラインや治療指針などを反映!

第6版発行以降に公開・改訂された主な診療ガイドライン・治療指針など

  • 便通異常症診療ガイドライン 2023
  • 食道癌診療ガイドライン 2022年版
  • 門脈圧亢進症の診療ガイド 2022
  • H. pylori感染の診断と治療のガイドライン  2024改訂版
  • 胃癌治療ガイドライン 医師用2021年7月改訂
  • 潰瘍性大腸炎・クローン病診断基準・治療指針(令和5年度改訂版)
  • 大腸癌治療ガイドライン 医師用2024年版
  • 鼠径部ヘルニア診療ガイドライン 2024
  • 肝癌診療ガイドライン 2021年版
  • 胆石症診療ガイドライン 2021(改訂第3版)
  • 急性膵炎診療ガイドライン 2021(第5版)
  • 慢性膵炎診療ガイドライン 2021(改訂第3版)
  • 膵・胆管合流異常/
     先天性胆道拡張症診療ガイドライン 改訂第2版
  • 膵癌診療ガイドライン 2022年版
  • IPMN国際診療ガイドライン(2024年版)
  • 改訂第6版 外傷初期診療ガイドライン JATEC

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