病気がみえる vol.1 消化器 Vol.1 Alimentary System

口腔・食道、胃、腸、肝・胆・膵の全てがこの1冊に!
解剖生理から疾患まで、豊富なイラストと画像で
徹底的にみえる化!
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第6版 2020年4月発行 B5判 512頁
定価4,070円(本体3,700円+税10%) ISBN978-4-89632-792-2

病気がみえる vol.1 消化器(第6版)

商品コード:112011
発売日:2020年7月7日
書籍版発行:2020年4月(第6版)
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必要空き容量:約200MB 

病気がみえる vol.1 消化器
病気がみえる vol.1 消化器

収録内容

消化管

解剖

生理

症候

検査

消化器内視鏡総論

― 消化器内視鏡総論

口腔・咽頭疾患

― 口腔・咽頭総論

― 口腔・咽頭の癌

食道疾患

― 食道総論

― 食道アカラシア

― Mallory-Weiss症候群

― 食道裂孔ヘルニア

― 胃食道逆流症(GERD)

― 食道癌

― 食道・胃静脈瘤

胃・十二指腸疾患

― 胃・十二指腸総論

― 機能性ディスペプシア(FD)

― H.pylori 感染症

― 急性胃粘膜病変(AGML)

― 胃・十二指腸潰瘍

― 消化管穿孔

― 胃ポリープ

― 胃腺腫

― 胃粘膜下腫瘍

― 胃癌

― 胃切除後症候群

腸・腹膜疾患

― 腸・腹膜総論

― 過敏性腸症候群(IBS)

― 腸閉塞/イレウス

― Crohn 病

― 潰瘍性大腸炎(UC)

― 虚血性腸疾患

― 薬剤性腸炎

― 腹膜炎

― 急性虫垂炎

― 消化管憩室

― 消化管神経内分泌腫瘍

― 大腸癌

― 消化管ポリポーシス

― 腹部のヘルニア

― 痔核

― 肛門周辺膿瘍・痔瘻

肝臓

解剖

生理

症候(門脈圧亢進症・肝性脳症など)

検査

肝炎

― 肝炎総論

― ウイルス性肝炎総論

― 急性肝炎

― 慢性肝炎

― 急性肝不全

― 肝硬変(LC)

― 肝膿瘍

代謝性肝疾患

― 代謝性肝疾患総論

― アルコール性肝障害

― アルコール性肝炎

― 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)

― 薬物性肝障害

自己免疫性肝疾患

― 自己免疫性肝疾患総論

― 自己免疫性肝炎(AIH)

― 原発性胆汁性胆管炎(PBC)

肝癌

― 肝癌総論

― 肝細胞癌(HCC)

― 転移性肝癌

胆道・膵臓

解剖

生理

検査

胆道・膵臓疾患

― 胆道・膵臓疾患総論

― 胆石症

― 胆道感染症

― 原発性硬化性胆管炎(PSC)

― 先天性胆道拡張症

― 胆道癌総論

― 胆管癌

― 胆嚢癌

― 乳頭部癌

― 膵炎総論

― 急性膵炎

― 慢性膵炎/膵石症

― 自己免疫性膵炎(AIP)

― 膵腫瘍総論

― 膵癌

― 膵嚢胞性疾患

その他

腹部外傷

ストーマケア

栄養管理

監修者一覧

武藤 学 京都大学大学院医学研究科
腫瘍薬物治療学講座 教授/
京都大学医学部附属病院 腫瘍内科 教授
松村 讓兒 杏林大学医学部 肉眼解剖学 特任教授
樫田 博史 近畿大学医学部 消化器内科 教授
持木 将人 帝京大学医学部 耳鼻咽喉科 准教授
石村 典久 島根大学医学部 第二内科 講師
小山 恒男 佐久医療センター 内視鏡内科 部長
大島 忠之 兵庫医科大学 内科学 消化管科 准教授
山本 博徳 自治医科大学 内科学講座 主任教授
加藤 智弘 東京慈恵会医科大学 大学院消化器内科学 教授
総合健診・予防医学センター センター長
嶋田 元 聖路加国際病院 ヘルニアセンター センター長
岡本 欣也 東京山手メディカルセンター
大腸・肛門科 部長
荒瀬 康司 虎の門病院 健康管理センター・画像診断
センター・総括センター長 /肝臓科
荒井 邦明 金沢大学附属病院 消化器内科 講師
玉田 喜一 自治医科大学附属病院 消化器センター内科部門 教授
米田 正人 横浜市立大学大学院 医学研究科
肝胆膵消化器病学 准教授
土田 明彦 東京医科大学 消化器・小児外科学分野
主任教授
杉本 勝俊 東京医科大学 消化器内科学分野 准教授
庄古 知久 東京女子医科大学東医療センター 救命救急
センター センター長/救急医療科 教授
伊藤 美智子 第二偕楽園ホーム 訪問看護ステーション
池松 禎人 社会福祉法人十善会 十善会病院
副院長/外科部長
岡本 康子 愛知学泉大学 家政学部家政学科
管理栄養士専攻 准教授
  ※ご所属は発行時のものです。

読者の声

写真やイラストが多く、教科書よりも分かりやすくて良い。病院栄養士にも臨床の知識がとても求められるので知識をつけるのに重宝しています。(東京都 管理栄養士 Y.M.さん)

よく肝機能障害の方に出会うのですが、ここまでわかりやすく図解してある本に初めて出会い ました。今まで見てきた病態に関する本のなかで1番わかりやすいです。(北海道 保健師 F.A.さん)

解剖からCT画像、エコー画像、組織画像とあらゆる画像が出ているので非常に分かりやすい。基礎から臨床まで専門以外の知識を学べて大変役になっています。(群馬県 放射線技師 H.Y.さん)

解剖生理から載っているので復習がてら知識を思い出し、病態を理解するのに役立ちました。 看護実習にも使えそうです。また、ふだんの授業では所見画像について1枚でてくるだけで、教員の説明も詳しくないため、あまり理解できていませんでしたが、付録のwebコンテンツでは、自分の手でスワイプできるので、考えながら・確認しながら勉強できました。(兵庫県 看護学生 S.M.さん)

追加コンテンツ

肝細胞癌の治療方針について(第6版 第1~3刷をご購入の方へ)

肝細胞癌 治療アルゴリズム

本書第6版発行後、『肝癌診療ガイドライン』が2017年版補訂版(2020年発行)、2021年版と改訂されておりますため、現在の最新版である2021年版の治療アルゴリズムをこちらに掲載しています。
どうぞ、ご利用ください。

注目点/改訂ポイント

NOMIやGAVE、好酸球性消化管疾患など、話題の疾患を追加!

平成30年版医師国家試験出題基準で新たに加わった「非閉塞性腸間膜虚血(NOMI)」や「胃前庭部毛細血管拡張症(GAVE)」「好酸球性消化管疾患(EGID)」などを典型的な所見を示す画像を入れて新規追加しました。

また、2017年に診療ガイドラインが発行された「慢性便秘症」や「オピオイド誘発性便秘症」などについても、記載を追加しました。

治療が大きく変わった!肝炎を大幅アップデート!

「肝炎」の章では、近年大きく変わった治療方針の他、各ウイルス性肝炎の特徴などを整理しまとめ直しました。

他にも、炎症性腸疾患や、食道癌・胃癌・大腸癌・肝癌・膵癌などの各癌の治療方針についても、最新ガイドラインに準じてアップデートしています。

スマートフォンやPCなどで、造影CT像・内視鏡像を動かせます!

本書内に掲載しているQRコードやURLから専用サイトにいくと、造影CT像や上部消化管内視鏡像を見たり動かしたりすることができます。

最新の診療ガイドライン・指針などを反映

第5版発行以降に公開・改訂された主な診療ガイドライン・指針など

  • 慢性便秘症診療ガイドライン2017
  • POEM診療ガイドライン〈2018〉
  • 食道運動障害診療指針〈2016〉
  • 食道癌診療ガイドライン 2017年版
  • H.pylori感染の診断と治療のガイドライン
     2016年改訂版
  • 胃炎の京都分類 改訂第2版〈2018〉
  • 胃癌治療ガイドライン 医師用
     2018年1月改訂 第5版
  • 胃癌取扱い規約 第15版〈2017〉
  • 潰瘍性大腸炎・クローン病診断基準・
     治療指針〈平成30年度改訂版〉
  • 炎症性腸疾患(IBD)診療ガイドライン2016
  • Clostridioides difficile感染症
     診療ガイドライン〈2018〉
  • 大腸憩室症ガイドライン〈2017〉
  • 膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)
     診療ガイドライン 2019年 第2版
  • 大腸癌治療ガイドライン 医師用 2019年版
  • 大腸癌取扱い規約 第9版〈2018〉
  • 遺伝性大腸癌診療ガイドライン 2016年版
  • 肛門疾患・直腸脱診療ガイドライン
     2020年版
  • 門脈血行異常症ガイドライン 2018年改訂版
  • B型肝炎治療ガイドライン 第3.1版〈2019〉
  • C型肝炎治療ガイドライン 第7版〈2019〉
  • 慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド 2019
  • 自己免疫性肝炎(AIH)診療ガイドライン
     2016年
  • 原発性胆汁性胆管炎(PBC)
     診療ガイドライン 2017年
  • 肝癌診療ガイドライン 2017年版
  • 胆石症診療ガイドライン 2016 改訂第2版
  • 急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン 2018
  • 原発性硬化性胆管炎診断基準 2016年
  • 胆道癌診療ガイドライン 改訂第3版〈2019〉
  • 膵癌診療ガイドライン 2019年版
  • 膵癌取扱い規約 第7版〈2016〉
  • IPMN国際診療ガイドライン 2017年版
  • 外傷初期診療ガイドライン 改訂第5版
     〈2017〉 など