特長FEATURES

評価される5つの理由Five reasons

基礎と臨床を結びつける

読者をナビゲートする工夫

解剖・生理といった基礎医学がわかると、その病気が「どういう病態なのか」、「なぜ、その症状になるのか」がわかります。また検査や治療、看護やリハビリテーションで「なぜ、そうするのか」がわかるようになります。

このため『病気がみえる』では、総論(基礎)と各論(臨床)が連動するように構成されています。

例えば「ある検査の解説文の文末に、その検査に関わる生理学が掲載されている項目のページ数が明示してある」というように、基礎から臨床へ、臨床から基礎へと網の目のように参照ページが明示してあり読者をナビゲートしてくれます。

その巻だけでなくシリーズの他巻の参照ページも掲載しており、分野を越えて知識がリンクするため理解が広がります。

基礎から臨床へ 臨床から基礎へ

病態、検査、治療といった疾患各論の理解は、からだの構造・機能の理解と大きく関わっています。だからこそ、基礎と臨床を結びつけやすいように解剖・生理、疾患各論をテーマ別に編集しました。しかも豊富な画像と図表が整理されているため、病気について学びたいと思ったそのときから、基礎と臨床を結びつけた学習が可能です。

『病気がみえる』で基礎と臨床の結びつけ

からだの構造と機能→疾患各論と順を追って読み進めていくことで系統立てて理解できます。

知りたい情報を視覚的にすばやく探せ、理解できます

まず、知りたい各論項目を読み、その基盤となっている総論事項に立ち返ることで、理解と興味を深めていくことができます。

つなげる工夫で広がる・わかる

本書では、他の章や別の巻で参照した方がよいページを明示してあります。これによって理解を深めたり知識を広げたりすることができます。

本書から本書へ

本書から別巻へ

表記 参照する巻
〔病①p.○〕 『病気がみえる vol.1 消化器』第6版
〔病②p.○〕 『病気がみえる vol.2 循環器』第4版
〔病③p.○〕 『病気がみえる vol.3 糖尿病・代謝・内分泌』第5版
〔病④p.○〕 『病気がみえる vol.4 呼吸器』第3版
〔病⑤p.○〕 『病気がみえる vol.5 血液』第2版
〔病⑥p.○〕 『病気がみえる vol.6 免疫・膠原病・感染症』第2版
〔病⑦p.○〕 『病気がみえる vol.7 脳・神経』第2版
〔病⑧p.○〕 『病気がみえる vol.8 腎・泌尿器』第3版
〔病⑨p.○〕 『病気がみえる vol.9 婦人科・乳腺外科』第4版
〔病⑩p.○〕 『病気がみえる vol.10 産科』第4版
表記 参照する巻
〔病⑪p.○〕 『病気がみえる vol.11 運動器・整形外科』第1版
〔病⑫p.○〕 『病気がみえる vol.12 眼科』第1版
〔病⑬p.○〕 『病気がみえる vol.13 耳鼻咽喉科』第1版
〔病⑭p.○〕 『病気がみえる vol.14 皮膚科』第1版
〔薬①p.○〕 『薬がみえる vol.1』第2版
〔薬②p.○〕 『薬がみえる vol.2』第1版
〔薬③p.○〕 『薬がみえる vol.3』第1版
〔薬④p.○〕 『薬がみえる vol.4』第1版