食と健康がみえるWeb立ち読み
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インスリン分泌食事食事インスリン分泌動態2型糖尿病血糖値の変動骨格筋・脂肪組織● クッシング症候群:Cushing syndrome  ● 追加分泌:bolus secretion  ● 基礎分泌:basal secretion  ● 空腹時高血糖:fasting hyperglycemia   ● 糖新生:gluconeogenesis● インスリン分泌低下とは,血糖を正常範囲に低下させるために必要なインスリン量を分泌できないことである.● 特に日本人の糖尿病発症初期には,インスリン追加分泌が低下しているパターンが多い.● 糖尿病の進行に伴いインスリン分泌低下が増悪〔p.214〕すると,基礎分泌も低下する.● 食後の血糖上昇に反応して瞬時にインスリン追加分泌が起こる〔p.186〕.● インスリン分泌は速やかに元の値に戻● インスリンの作用により,食後に上昇した血糖値は比較的速やかに元の値に戻る.● 追加分泌が低下している.このため,食後のインスリン分泌量の上昇は緩徐になる.● インスリン分泌のピークは遅れる.● 食後のインスリンが足りなくなり,食後の血糖値が上昇する(食後高血糖).● 基礎分泌量は保たれているため,空● インスリン抵抗性増大とは,組織(肝臓と骨格筋・脂肪組織)においてインスリンが● 糖尿病が進行するとインスリン追加分泌だけでなくインスリン基礎分泌も低下し,インスリン分泌不全に陥る.● インスリン基礎分泌の低下により朝食前の血糖値も高くなる(早朝空腹時高血糖).213 初期はインスリン追加分泌の障害が多い インスリン分泌低下 インスリンが効きにくくなる インスリン抵抗性効きにくくなっている状態を意味する.時間追加も任せて!正 常30〜60 分る.mg/dL200正常域の血糖値100❶インスリンによる糖新生の抑制とグリコーゲン合成促進❷肝臓内のグルコースの減少により,肝臓へ取り込まれるグルコースは増加し,放出されるグルコースは減少する.これにより,血液中のグルコースは減少する.作用糖新生糖新生の材料グルコースの取り込み⬆作用細胞〔p.32〕のため,肝臓内のグルコースが減少する.足りてないかも…mg/dL200100000?肝臓An Illustrated Reference Guide糖尿病腹時血糖値は上昇しない.正 常作用インスリングリコーゲン合成グルコースグリコーゲングルコースの放出⬇作用インスリンにより,細胞へのグルコースの取り込みが促進される.もう無理…インスリン分泌不全抵抗インスリングリコーゲン合成グルコースグリコーゲングルコースの放出⬆インスリンが効きにくくなり,細 胞 はグルコースを取り込みにくくなる.これにより,血液中のグルコースは増加する.インスリン分泌低下の例インスリン追加分泌の低下,遅延進行120 分食後高血糖mg/dL200進行100インスリン抵抗性増大❶インスリンが分泌されているにもかかわらず,糖新生の抑制とグリコーゲン合成の促進がされず(=インスリンが効きにくい),肝臓内のグルコースが増加する.❷肝臓内のグルコースの増加により,肝臓へ取り込まれるグルコースは減少し,放出されるグルコースは増加する.これにより,血液中のグルコースは増加する.?抵抗糖新生糖新生の材料グルコースの取り込み⬇抵抗細胞

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