病みえ3-6
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*極端に血糖管理が悪い状態など,運動療法が禁忌となる状態があること糖尿病●改善することなく進行す●多くは急激に症状が出現●糖尿病性ケトアシドーシ●インスリン非依存状態であれば境界領域まで改善することもある●緩徐に進行し,自覚症状がないまま長期間経過することが多い●高浸透圧高血糖状態が●末梢神経障害が進行すると,温度や痛みを感じにくくなり,怪我や熱傷の原因となる.比較的早期から出現し頻度も高い.また自律神経障害も生じる.●神経障害や末梢血管病変,感染が関与して,潰瘍・壊疽へ進行し,最終的には足を切断することにもなりうる.●硝子体出血や牽引性●糸球体の細小血管が障害され,進行すれば腎不全となる.放置すると透析導入,もしくは腎移植が必要な状態になる.日本の透析導入原因疾患の第1位.●大血管の動脈硬化により,虚血性心疾患・脳卒中をきたしやすく,重篤な後遺症の残存,あるいは死に至ることもある.●脳出血より脳梗塞の方が頻度が高い.●急激に高血糖となることで意識障害,昏睡となり,ときには死に至る.●末梢動脈疾患(PAD):peripheral arterial disease ●易感染性:compromised ●失明:blindness/visual loss ●腎不全:renal failure ●無自覚性低血糖:hypoglycemia unawareness ●勃起障害(ED):erectile dysfunction ●糖尿病〔性〕足病変:diabetic foot ●壊疽:gangrene ●1型糖尿病:type 1 diabetes mellitus ●2型糖尿病:type 2 diabetes mellitus ●自己免疫:autoimmunity●糖尿病は成因により1型糖尿病,2型糖尿病,その他の特定の機序・●1型・2型ともに発症には遺伝因子が関わっているが,その関与の程度糖尿病性神経障害〔p.86〕糖尿病性足病変〔p.90〕糖尿病網膜症〔p.94〕網膜剝離をきたし,視力が低下する.放置すると失明に至る.日本の失明原因の上位を占める.糖尿病性腎症〔p.100〕虚血性心疾患,脳血管障害〔p.84〕糖尿病性昏睡〔p.76〕1型糖尿病およそ5〜10%主に小児〜思春期正常〜やせ自己免疫・遺伝因子など少ない高度なしることが多いスが多い最終的に依存性となる初期は非依存性のこともあるインスリン依存状態インスリン療法(頻回注射:3〜4回/日)食事療法運動療法*2型糖尿病およそ90%以上主に中高年正常〜肥満体型が多い遺伝因子・生活習慣しばしばあり軽度〜中等度(様々)あり(程度は様々)多い重症化すれば依存性となる非依存性が多いインスリン非依存状態食事療法運動療法*血糖降下薬(血糖管理不良な場合)インスリン療法(なお血糖管理不良な場合)糖尿病専門医13An Illustrated Reference Guide糖代謝異常+αもっとわかる 成因による分類 1型糖尿病と2型糖尿病 著しくQOLを下げる 主な糖尿病合併症疾患による糖尿病,妊娠糖尿病の4つに分類される〔p.16〕.ここでは主要な病態である1型糖尿病,2型糖尿病について解説する.は2型糖尿病の方が強い.1型糖尿病と2型糖尿病の比較割合患者の特徴成因家族歴インスリン分泌障害インスリン抵抗性糖代謝異常の進行症状(口渇,多飲,多尿,体重減少)の進行昏睡インスリンの必要性治療に注意する〔p.47〕.1型糖尿病と2型糖尿病は発症機序は異なるものの,臨床症状は類似しているため鑑別が困難なことも少なくありません.

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