病みえ3-6
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老年症候群♫♪An Illustrated Reference Guide+αもっとわかる過栄養と低栄養●地中海食をはじめとしたバランスの取れた良質な食事は,低栄養または高度肥満に関係したフレイルを予防する可能性があり,運動療法と併用することでより高い効果が得られる.●他者との関わりを増やし,社会的な活●CHS基準:Cardiovascular Health Study index ●J-CHS基準:Japanese CHS index ●運動療法:exercise therapy ●栄養療法:nutritional therapy●フレイルの診断基準は現時点で統一されていないが,●フレイルは身体的問題だけでなく精神・心理的問題や社会的問題が相互に関連して起こるため,1つの問題に介入する●患者それぞれが抱える問題に応じて多面的な介入を行うことで,予防・改善効果が高まる.●具体的な介入方法として次のようなものが挙げられる.●運動療法はフレイルの予防・改善に有効であり,早い段階から行うことが推奨される.●レジスタンス運動〔p.208W〕,バランス訓練,機能訓練〔p.208W〕などを組み合わせる多因子運動プログラムが推奨され,漸次的に運動強度を上げていく.●これらの他に,口腔機能のケアや認知機能トレーニングなども行われる.209参考:Satake S and Arai H:Geriatr Gerontol Int. 2020;20(10):992-993 5つの項目で評価する 身体的フレイルの診断基準 多面的な介入 予防・治療日本では,Friedらが唱えたフレイル診断法であるCHS基準をもとに作成された日本版CHS基準(J-CHS基準)が主に用いられている.●J-CHS基準では,次の表に示す5項目について,評価基準に3つ以上該当した場合にフレイルと診断する.なお,1~2つ該当した場合は,フレイルの前段階である「プレフレイル」と診断する.だけでは十分な効果が得られない.運動療法多因子運動プログラムレジスタンス運動バランス訓練地中海食機能訓練1つの介入が複数の問題に良い影響を与えることもあります.その一例として,地域の運動グループへの参加があります.運動療法により身体的フレイルが改善するだけでなく,他の参加者と関わることで精神的・心理的フレイルや社会的フレイルの改善も期待できます.日本版CHS基準(J-CHS基準)項目体重減少6ヵ月で2kg以上の体重減少握力:男性<28kg,女性<18kg(ここ2週間)訳もなく疲れたような感じがする通常歩行速度<1.0m/秒筋力低下疲労感歩行速度❶軽い運動・体操をしていますか?❷定期的な運動・スポーツをしていますか?上記の2つのいずれも「週に1回もしていない」と回答身体活動3つ以上該当:フレイル,1〜2つ該当:プレフレイル栄養療法動を促進する.孤食の予防運動グループへの参加評価基準心理社会的介入老年科医

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