病みえ2-6Web立ち読み
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大動脈弁*以降,洞結節とする.弁の構造/刺激伝導系❷❶❷❸❹❺9An Illustrated Reference Guide解剖+αもっとわかる● 房室結節/田原結節:atrioventricular(AV) node  ● ヒス束:bundle of His / His bundle  ● 左脚:left bundle branch  ● 右脚:right bundle branch  ● 左脚前枝:left anterior fascicle  ● 左脚後枝:left posterior fascicle  ● プルキンエ線維:Purkinje fiber ● バッハマン束:Bachmann bundleバ ル サ ル バ● Vプルキンエ● 左脚はさらに複数に分岐する.その中でも前乳頭筋周囲に分布するものを左脚前枝,後乳頭筋周囲に分布するものを左脚後枝とよぶ.● 心臓の中には自ら活動電位を反復して発生させることのできる特殊な筋線維(特殊心筋細胞)か● 上大静脈開口部近くの 右 房 後 壁 に あ る.心 臓が血 液を送り出す際のペースをコントロ ー ル する,い わ ゆるペースメーカーとして機能する.● 三尖弁の中隔尖直上の 心 房 中 隔 に あ る.他の刺激伝導系に比べ,伝 導 速 度が非 常に 遅 く(房 室 伝 導 遅延),これにより心房と心 室 の 収 縮 のタイミングが 生 理 的にずれ,心 臓 は 効 率 よく血液を駆出できる.● 心室壁全体に分布しており,網状構造をしている.● 洞結節と房室結節を結ぶ特殊な細胞からなる刺激 バッハマンBachmann 束● 房 室 結 節 から 始 まり,右脚と左脚に分岐する. 大動脈起始部のふくらみ Valsalva 洞 興奮の伝導路 刺激伝導系らなる連絡路があり,それらを総称して刺激伝導系という.伝導路は同定されていないが,優先的に刺激を伝える前・中・後結節間路が報告されている.alsalva 洞(大動脈洞)は,大動脈起始部の隆起した部位で,そこから左右の冠動脈が分岐する.**心室中隔と右室の前乳頭筋を連絡しており,刺激伝導系の右脚の一部が通る.右冠尖(右半月弁)無冠尖(後半月弁)左冠尖(左半月弁)●❶洞〔房〕結節*前結節間路中結節間路後結節間路●❸房室結節右脚左脚前枝・後枝の走行は次の図を見るとわかりやすいでしょう.左冠動脈右冠動脈左室●❹His 束左脚左脚後枝左脚前枝左脚前枝・後枝はこの断面では正確に表現することができません.この図は模式的な表現だと考えるのがよいでしょう.左脚前枝前乳頭筋Valsalva 洞の解剖青線の位置で切開上行大動脈左房右房右室左室●❺Purkinje 線維中隔縁柱**左 脚Valsalva 洞右冠動脈洞無冠動脈洞左冠動脈洞左冠尖無冠尖右冠尖後乳頭筋刺激伝導路洞結節前・中・後結節間路房室結節His 束右脚左脚前枝後枝Purkinje 線維大動脈大動脈肺動脈幹肺動脈幹左室左室左房左脚後枝後乳頭筋

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