●紡錘状筋：fusiform muscle ●多頭筋：multi-headed muscle ●多腹筋：multi-belly muscle ●羽状筋：pennate muscle ●鋸筋：serratus muscle ●輪状筋：orbicular muscle ●上腕二頭筋：biceps brachii ●前鋸筋：serratus anterior ●瞳孔括約筋：iris sphincter ●胸鎖乳突筋：sternocleidomastoid ●口輪筋：orbicularis oris ●顎二腹筋：digastric●筋の形状は，筋線維の走行や腱の付き方によって様々である．●一つの筋が複数の分類にあてはまることもある．●筋の中央に腱が走り，その両側に筋線維束が斜めに走る＊．●筋腹が中間腱によって2つ以上に分かれている．●顎二腹筋 ●筋頭が2つ以上に分●筋の典型的な形状●大多数の筋特徴●筋線維が同心円状に配列し，開口部を閉じる働きをする．など●付着部がノコギリの刃のように分かれている．●前鋸筋 模式図特徴例＊筋線維束が腱の片側にある場合を半羽状筋，多数の羽状筋が集まって1つの筋をつくる場合を多羽状筋という．模式図だら〜んびろ〜んシュッ●口輪筋●腹斜筋●大腿直筋など口輪筋●胸鎖乳突筋●輪状甲状筋●腕橈骨筋など胸鎖乳突筋●前鋸筋●方形回内筋●梨状筋前鋸筋例❷❶中間腱28An Illustrated Reference Guide+αもっとわかる 可動範囲や力の伝え方が異なる 形状による骨格筋の分類骨格筋は，その筋の存在部位や形状，作用などを組み合わせて命名されていることが多いです．名前をひたすら丸暗記するのは難しいですが，解剖学的な特徴をおさえておくと覚えやすいです．すばやく大きな運動が得意！●● 医療情報科学研究所筋生理学者力自慢！ぐっ筋の名称の覚え方きょ きん鋸筋紡錘状筋起始筋頭筋腹筋尾停止である．など●口輪筋 部位●上腕二頭筋●棘上筋●下腿三頭筋など上腕二頭筋多頭筋筋頭筋頭かれている．紡錘状筋では長い筋線維が腱に向かって平行に走っています．このため速いスピードで大きく収縮することができ，また力を効率良く腱に伝えることができます．輪状筋形状作用●瞳孔括約筋●長内転筋●総指伸筋など瞳孔括約筋など括約多腹筋羽状筋中間腱など●大腿直筋 起始・停止乳様突起鎖骨鎖胸骨胸収束筋起始停止停止起始●広い起始部から，停止部に向かって筋線維が収束していく．などなど●大胸筋 羽状筋では短い筋線維が腱に対して斜めに走っています．可動範囲は狭く，収縮距離は短いですが，紡錘状筋に比べて多くの筋線維が配置されているため，より強い力を発揮できます．走行筋頭・筋腹の数●顎二腹筋●上腕三頭筋●大腿四頭筋など顎二腹筋
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